結論は「オーガニック」のチョコレートを選ぶことです。
おすすめのチョコレートはこれです!「フェアトレード」もおすすめ!
バレンタインの時によく使うチョコレートですが、チョコレートを買う上で気をつけるべきことを紹介していきます。
良質なチョコレートを選ぶことは大切なことですので、ぜひご覧ください!

皆さんの生活に少しでも参考になれば嬉しいです!
よく入っている成分
カカオマス・ココアバター・カカオバター・乳化剤(レシチン)・マルチトール
これらはよく含まれている原材料です。カカオが多く含まれていても、
カカオマス
カカオ豆の種子の一部の「胚乳(はいにゅう)」という部分を
①砕いて、②焙煎して、③すり潰したものです。
ココアとカカオの共通の主原料になっています。
ココアバター・カカオバター(天然成分)
カカオ豆の成分の約半分は油脂分でできています。そのカカオ豆(カカオマス)に
①圧力をかけて、②抽出して作ります。
トランス脂肪酸が含まれていない
高価
溶けやすい
食感の滑らかさ
艶やかさ
歯応え
赤文字は後に紹介する植物油脂というトランス脂肪酸が含まれている成分と逆の特徴でいい部分です!
特徴はトランス脂肪酸が含まれていないカカオからの天然成分で高価なのが特徴です
乳化剤(レシチン)
「油」と他のもの(カカオ・砂糖)が均一に混ざるようにするための物質です。
この乳化剤を使ってチョコレートが白くなってしまう現象である「ブルーム」を防ぎます。
マルチトール
砂糖の代わりにカロリーが約半分で、砂糖の80〜90%の甘さがある成分になります。
マルチトールは食品添加物ではないですが、大量に摂取すると下痢などの症状が出てしまう可能性があるようです。
植物油脂と食品添加物は気をつけよう
植物油脂と食品添加物は体によくない成分が含まれているので、気をつけましょう!
植物油脂(添加成分)
天然成分のカカオバターの代替品のようなものです。同じような成分である植物油脂がチョコレートにはよく含まれています。
トランス脂肪酸が含まれている
安価
溶けにくい
食感の滑らかさ
艶やかさ
歯応え
青文字がカカオバターとは逆の悪い部分になっています。
特徴は一般的な量では害が少ないですが、トランス脂肪酸が含まれています。その分安価で溶けにくく保存に効くのが特徴です。
この食品添加物は選ばない!
- 香料(香りをつける添加物)
- 増粘剤(舌触り、粘り気、形を保つ役割)
- 光沢剤(光沢をつける添加物)
- 着色料(色をつける添加物)
- 酸味料(食品に酸味を与える添加物)
おすすめのチョコレート
おすすめのキーワードは「オーガニック」です。
ちなみにフェアトレードといって発展途上国から継続的に適性単価で仕入れる仕組みで発展途上国を盛り上げることもできるので、「フェアトレード」もおすすめです。
【まとめ】
カカオの成分が多く入っているカカオ○○%はカカオが多く含まれてはいますが、決して質の良いチョコレートではありません。
質の良いチョコレートを選ぶためには、原材料名を確認して「体によくない成分が何か」「オーガニック」なのかを確認することがとても大切です。
BYE BYE!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
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