牛乳はカルシウムだけじゃない。選び方・成分の解説【食育の豆知識】

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食品の選び方
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昔から牛乳のむと背が伸びると言われますが、実際牛乳だけでは身長は伸びません。

様々な栄養をとることによって体は成長していきます。
しかし牛乳には、体に必要な栄養がたくさん含まれていますので、牛乳を摂ることはとても大切です!

牛乳の選び方、成分などをまとめました!

HAPPY
HAPPY

皆さんの生活に少しでも参考になれば嬉しいです!

Nossy
Nossy

上級食育アドバイザー
「のっしー」が解説していきます!

【種類】牛乳の選び方

牛乳と言っても大きく3種類ありますので紹介していきます。

牛乳(無調整牛乳)

生乳を加熱殺菌しただけのものですので、一番シンプルで濃いものになります。

生乳は水などを加えたり、成分を除去することは禁止されています。
乳脂肪分や無脂乳固形分の%表示に「以上」の文字がついていて表示されています。

加工乳

加工乳は生乳にクリームや、脱脂粉乳バターなどの乳製品を加えて成分を調整したもの
牛乳の中でも脂肪分を調整している牛乳。

低脂肪乳、無脂肪乳、成分調整乳などの種類があります。

乳飲料

乳飲料は生乳や乳製品を主原料にして、乳製品以外のコーヒーや果実などを加えたもの。

コーヒー牛乳などの牛乳を使った飲み物です。

【成分】牛乳の成分って?

主な栄養素

  • ビタミンA
  • ビタミンB2
  • ビタミンB12
  • カルシウム
  • リン
  • カリウム
  • タンパク質
  • 脂質
  • 炭水化物

かなり種類が多いですね!!

たんぱく質、脂質、炭水化物と体を作る上で必要な栄養素が含まれており、
ビタミン、ミネラルなど体の機能を助けてくれる栄養素が含まれています。

カルシウムがすごい。
と言うよりは、この栄養素がたくさん含まれているのがすごい。ですね!

カルシウム

実際に昔から「背が伸びる」言われています。

実際に摂ることによって背が伸びたり骨が強くなることはありません。

しかし、全く取らないと骨が弱くなる懸念点はありますが、他の食品でも補われていますので、安心してください。

その分他の栄養素をたくさん含んでおりますので、そっちのメリットの方がでかいかもしれません。

【注意点】牛乳を飲む上で

お腹を壊す方もいる

お腹を壊す人は乳糖不耐症と言う症状により乳糖を乳糖(ラクトース)を分解する酵素の力が弱い可能性があるので、無理して飲まずに他の乳製品で補うようにしましょう。

取りすぎはよくない

なんでもそうですが、1日の目安量は決まっています。

目安は1日200ccで134kcalなので、コップ1杯分ですね!

保存は冷蔵

UHT滅菌法と言う方法で製造されたロングライフ牛乳であれば未開封常温で保存可能です。
殺菌方法によって風味や味が異なりますので、好みのものを探してみてください。

【まとめ】おすすめの牛乳

スーパーに行く機会が多いかと思いますので、いい牛乳の選び方を参考にしながら選ぶのがいいと思います。

個人的には無調整牛乳がおすすめです。圧倒的な牛乳感で美味しいです!

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